個人ライセンス (無償) の利用者がMovable Typeでデモページを作成・管理することに問題はないのか

Movable Typeを個人ライセンスで利用していて、デモページの作成にMTで管理することは利用許諾契約の範囲内かどうかという疑問です。

本当のところは、「Movable Typeでデモページを管理するアイデア」のような内容の記事を書いてみようと思っていたのですが、疑問がでてまいりましたため、急遽内容変更しています。

作成した記事の内容に対する資料として、デモページを用意することはよくおこなわれています。

Movable Typeはテンプレートをまるごと編集できることから、デモ専用のページを作成したり管理したりすることも可能です。

では個人ライセンスを使っているヒトは、(Movable Type上で)そのようなことをおこなっても問題ないのか?というのが今回の疑問点です。

まずは、個人ライセンス(無償)がどのような内容であるかを以下のページを参照してみます。

読んだ限りでは、Movable Typeを使ったデモページ作成については明確な記述は見当たりません。しかし、利用許諾契約書 第1条では以下のように、明示的に許諾されていないものについてもMovable Type(条文では「本Software」)の全ての権利をSixApart社が保有するということになっています。

Six Apartは、本Softwareに関する全ての権利(全ての知的財産権を含む)を保有し、本契約において明示的には許諾していない本Softwareに関する全ての権利をも保有します。

Movable Type Software 個人ライセンス (無償) 利用許諾契約書 第1条【Movable Typeの利用】より抜粋

そして、"MTOS: Movable Type オープンソース・プロジェクト"のページには、「個人的な日記等」という文言がでてきます。「デモページ」を有するウェブページが、「日記」の範疇に入るのかどうか。例えば、デモページ専用のブログを作成して、そのブログ内でデモページを管理するような使い方は、どうも個人的な日記というようなレヴェルを越えているように見えます(「等」の文字がどこまでを許容されているのかというのは、SixApartさんの判断に委ねるほかないということでしょうか)。

ワタくシの場合どう判断しているかというと、デモのページについては、単にCSSとかJavaScriptの動作のデモとしてならば、ローカルで試せるものはMTを使うほどでもないだろうとか、MTで完結させようと思うと、テンプレート編集のところにエディタの拡張機能をいれないと厳しいよねとか、更にはデータベースにデモページの情報預けるほどのものかどうかとか、あと、Powered by Movable Typeのテキストリンクもデモページ内にいれないといけないのではとか、とあれこれ考えまして、テキストエディタでいいんじゃないの、ということでおこなってます

結局のところ、使い手の良心に任せられそうな部分はあるのかなあ。そんなことより、MTOS使いよし、とか言われそうな気配。

なお、当記事で掲載および紹介した契約書の内容については、記事作成時点で記述されていた内容に基づいています。当記事ではライセンス購入されている利用者については対象としていません。

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