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2008年8月 Archive

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今月のいらんことしい(2008年8月)

今月(2008年8月)テンプレートを弄った箇所を中心にまとめたエントリです

本文中の「ウェブマスターツール」ですが、名称変更があり(http://goo.gl/tjQxT4)、Google Search Console となりました。

  1. グローバルナビのリンクを1つ減らした
  2. MovableType用FullScreenEditプラグイン v1.00 を入れてみた
  3. 404ページを作成して、Google提供の404 ウィジェットを埋め込んでみた。
  4. ActionStreamのテンプレートを少し修正
  5. MTのバージョンを4.14から4.21へアップグレード

テンプレートの編集のとき全画面表示にしてくれる、FullScreenEditプラグインを導入してみました。エムロジック放課後プロジェクトさまより提供されています。

404エラーページには、Vicunaのテンプレートベースで作りました。ページが見つからなかった場合で、404ウィジェットは、タイプミスなどのとき、近いページのリンクを表示してくれたりするウィジェットです。ウェブマスターツールのツールからコードを取得できます。参照ページは以下。

ActionStreamsではFlickrなどでサムネイルがでるように、テンプレートを修正。

MTのアップグレードは、先日書いたとおりです。(MT4.1xからMT4.21にアップグレード完了

あと部分的な修正とか、キャッシュの設定など4.21の機能をためしてます。

4.2のコメント・リプライお試し

Movable Type4.2でデフォルトテンプレートのコメントについてきている、コメントへの返信の機能ですが、現在製作中のmt.Vicuna 2.2.0のテンプレートをお借りしてためしてみました。

製作中のテンプレートは以下よりダウンロードさせていただきました。尚、最新版はスレッドの新しいポストのほうにあるようです。あとテスト版とのことですので、導入についてはよく検討したうえでつかわれたほうがよいかと。

詳細は割愛しまして、本題のコメントの部分ですが、4.2のデフォルトテンプレート(comments.mtml)にはコメントされた方に対してリプライするためのコードが記述されています。で、それにあわせて改造してみた次第。#気早?なもので

以下のようなコードを該当箇所に差し替えてみました。テスト環境で動いていたというだけで実際の動作に自信はないんですが。

<MTIgnore>### Comment Logs ###########################################</MTIgnore>
<MTIfNonZero tag="MTEntryCommentCount">
<dl class="log">
<MTComments>
<dt <MTIfArchiveTypeEnabled archive_type="Individual">id="comment-<$MTCommentID$>"</MTIfArchiveTypeEnabled>>
<span class="name">
<MTIfNonEmpty tag="CommentAuthorIdentity">
<$mt:CommentAuthorIdentity$>
</MTIfNonEmpty>
<mt:IfCommentParent>
<span class="vcard author"><$mt:CommentAuthorLink default_name="Anonymous" show_email="0" spam_protect="1"$></span> replied to <a href="<mt:CommentParent><$mt:CommentLink$></mt:CommentParent>">comment from <mt:CommentParent><$mt:CommentAuthor$></mt:CommentParent></a>
<mt:Else><span class="vcard author"><$mt:CommentAuthorLink$></span>
</mt:IfCommentParent>
| <span class="date"><a href="<$mt:CommentLink$>"><$mt:CommentDate$></a></span>
<mt:IfCommentsAccepted>
| <$mt:CommentReplyToLink$>
</mt:IfCommentsAccepted>
</span>
</dt>
<dd<MTIfCommentParent> class="reply"</MTIfCommentParent>><$MTCommentBody$></dd>
</MTComments>
</dl>
</MTIfNonZero>

以下のような表示になりました。

comments-reply.gif

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MT4.1xからMT4.21にアップグレード完了

  • Posted by: maRk
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使っているMovable TypeのバージョンをMT4.21にアップグレードしました。

シックスアパート(SixApart)よりMovable Type4.21出荷とのアナウンスがありました。

というわけで、バージョンを4.21にすることにしました。ダウンロードはECバイヤーズにて、コミュニティ管理機能を持たない、Movable Type Commercial 4.21のほうでダウンロードしました。

購入等についてはシックスアパートの以下のページを参照

メモのようなもの

データバックアップ等済ませたあとに、MT4.21をアップロード。アップロードには、zipファイルをサーバ上で解凍する- あにめはっく.jpにて、zipファイルでサーバ側で解凍できるとのことなので参考にしましてSSH接続を使ってやってみましたらうまくできてアップロードの時間は短縮することが出来ました。#情報thanks

解凍後、これまでのプラグインの引継ぎ作業、今までのmtconfig.cgiをアップ。準備が整ったら、旧バージョンのディレクトリ名を変更しておき、新しいほうのディレクトリをこれまでのものに変えるとここまでは解説どおりに。あとは、MTシステムにログインしてみるとアップグレード作業が進むという感じです。

ActionStreams入れてる人は、プラグインのアップのとき、extlibのフォルダのアップを忘れてると、アップグレードの作業の開始早々に止るのでご注意。

このおかげでいきなりやっちまっただー><になってしまいました。単にプラグインを入れたときの事思い出したらなんでもないことなんですけどね。

あと、感想として、カスタムフィールド使ってるためなのかわからないけど、データベースの更新のあたりが4.1にあげたときよりちょっと長い感じはしました。

#アップグレード完了とはいえ、あちこち微調整が残っていたりというのが現在の状況です。テンプレートの修正などは日を改めて。

InstaMTで4.2使ってみた

  • Posted by: maRk
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ローカルで簡単にMovable Typeが動作するデモ環境を構築する、InstaMTでバージョン4.2を動かしてみました

ダウンロードとインストール

InstaMTのダウンロード・インストールの説明はwww.movabletype.jpの以下のページに記載されています。

MTOS4.2をwww.movabletype.orgからダウンロードします。

4.2へのアップグレード

MT4.2へのアップグレードの具体的な方法が、The blog of H.Fujimotoさまにて紹介されています。

手順のとおり、必要なフォルダを上書きし、[ mt-static ]フォルダは、[ www ]フォルダ内のmt-staticに上書しました。

ログインすると、ウィザードが起動してアップグレードがおこなわれました。

尚、当方アップグレード前にログインしてInstaMT同梱のMTOS4.1テンプレートでブログを構築していましたので、テンプレートの編集のところでRefresh Blog Templateをおこないリビルドしたら、MT4.2のほうのテンプレートが反映されました。

mt.Vicunaとか

あと、mt.VicunaのテンプレートセットもInstaMT環境で使えるようでした。

MTOS4.2ですと、デフォルトでウィジェットセットがセットされてないようなので、空のwidgets.cfgを作らなくてもそのままRefresh Blog Templatesからインストールできました。フォルダを入れる場所は、Vicunaの説明のとおりで、pluginsフォルダはinstamt/cgi-bin/mt/plugins/に、Vicunaのテーマは、instamt/www/mt-static/themesに入れました。

【追記:2009/1/22】 movabletype.orgのほうで4.23をダウンロードできるようになってましたので書いておきます。4.23の場合でも先述の方法と同様でフォルダの差し替えをするだけです。ログインしようとしたときに、アップデートが開始されます。4.23よりプラグインとしてTypePad AntiSpamが同梱されてますが、使うことのなさそうなプラグインを無効にしておきます。

スーパーのレジ袋を開けやすく(?)

  • Posted by: maRk
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スーパーのレジ袋が開けにくいときにどうやるかというものです。買い物袋持参のご時世になんですが。。

Yahoo!知恵袋にもレジ袋に関しての質問があるようです。

で、自分の場合のどうでもいい回答はこれです。

中央の開ける箇所(袋によって真ん中で縛れるように長めになっているのもあります)を指同士で擦るのでなくて、(左右の)手のひらに挟んで摩擦します。

側から見るとバカみたいに見えるのが欠点なのですけど、このやり方でほとんどあけるのにてこずったことは(手をこすってはいますがw)ありません。あと薄いビニール袋もこの方法であけやすくなったりします。

備え付けの湿らせてあるタオルとか、指でなめると負けかなと思っている方は試してみてはいかがでしょうか。

Make Link使ってみる

  • Posted by: maRk
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ブログで記事を書くときなどに有効なFirefoxアドオン、Make Linkをつかってみることにしました。

アドオンのダウンロードは以下よりおこなうことができます。

これまで使っていなかったのは、以前記事にしましたが(Custom Editor Buttonで記事作成の効率アップ)、MTの管理画面のボタンでほとんど事足りてしまう状態だったためです。

それで、ここ以外にもブログサービスでやっているんですけど、編集画面では細かくユーザの都合に合わせた機能が提供されていないというのが現実です。

というわけでブログ記事作成効率を図るべくMake Link導入に踏み切ったというわけなのです。

今更なお話ですので、使い方などは「参考リンク」にて参照ページとして示すにとどめておきます。

うずらのたまごについて本気出して考えてみようとしたけどやめた

  • Posted by: maRk
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茹でた「うずらのたまご」の殻をむくのが苦手な自分へのメモのつもり。タイトルと内容は特に関係ありません。

割と不器用なので、うずらのたまごを茹でたはいいけど、殻をむいたらボロボロに崩れてみたいなことをよくやらかします。

そこで、こんな方法なら結構綺麗に殻をむけるのでは?というのをやってみたのでメモおよびご紹介させていただきます。

用意する道具
  • 味噌汁用のお椀2つ(100円ショップで売っているような漆器でないもの)

とこれだけ。手順はというと

  1. うずらのたまごを茹でる
  2. 茹であがったら、平らな場所*に叩いてヒビを入れる。一回叩いた後少しゴロゴロさせる
  3. 片方のお椀に2.を入れ、もう1つのお椀を上にかぶせる
  4. 両手で3.のお椀の底の部分をそれぞれ持って合わさった状態のまま数回シャカシャカ振る(振っている間にお椀同士がずれないように気をつける)
  5. あとは静かに殻をむいていくと綺麗にむける

*割るときに机の角にあてないようにします。これは結構重要だったり。

よく言われている、ゆでたまごをタッパーに入れてシェイクする、というのと殆ど変わりありません。タッパーのフタを閉めるよりもお椀をかぶせるだけなので手軽。お椀の丸い形状がたまごの形にもあっていてよさそう。さらにいうと、シェイクする動作が楽しかったりします。という特徴はあるかと。

うずらのたまご1個だけでしか試してません。あまり多くいれると効果がないかも。ちなみにですが、普通の(というか鶏の)たまごでもこの方法で綺麗にむくことはできました。

余談ですが、本記事タイトルは、ホッテントリメーカー利用させていただきました。

セキュリティアップデートとMovable Type 4.2 RC5の提供始まる

  • Posted by: maRk
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Six Apart(シックスアパート)が、Movable Type 4.2 RC5およびセキュリティアップデートを開始とのことです。

Six Apart - Movable Type News: [重要] Movable Type 4.2 RC5 とセキュリティアップデートの提供を開始より

Movable Type においてクロスサイトスクリプティングによる脆弱性が確認されました。この問題に対処するため、Movable Type の修正バージョンを公開いたします。脆弱性の修正バージョンとなりますので、対応するバージョンへのアップデートを 強く推奨 いたします。

ということで、セキュリティアップデートをおこなってみました(*ホットリリース)。アップデート後のMTのバージョンですが、MT4.1ですと4.14となっています(対応表が示されていますのでそれに従って利用中のバージョンにあったものを選択します)。

なお、後日正式なアップデートとしてリリースされるようでして、「ホットリリースへのアップデート後、テスト完了版が公開された際には、再度のアップデートをお願いいたします。」との説明があります。

【追記】

正式版の提供を開始されたとのこと。

Movable Type 4.2 RC5 とセキュリティアップデートは以下より提供されています。(正式版提供されましたので上記のリンクを参照ください。)

記事ページに新着記事を表示することについて

今さらなのですが、個別記事のところのサイドバー等に最新記事リストを表示させることについて自分なりの考えとかまとめてみます

以前、INSTINCのおもちゃ箱のmonbikkeさんの「INSTINCのおもちゃ箱 - 「最近の記事」リストはいるか?」というエントリにてコメントさせていただいたかと思ったんですが、名無しさんになっているので、自分のコメントかどうか確認できないけど、monbikkeさんがレスしているところをみるとコメントしていた模様。

今頃になってなんですが、この件について少し考えなどをこの記事にて述べてみたいと思います。

最近書いたことを辿るような重要な事を書いていない

これは訪問者の立場でみていくと、記事の重要度はひとによって違うようなきがするんですね。自分の書く記事すべてが重要でもないと思っていても、もしかしたら、ほかのひとには何か役に立つとか心にとまるところがあるとかはあるのでないかなー、と考えてます(#とかいって自分のとこは棚にあげておくとします)。記事内容を重視するのならば、特定カテゴリに絞った新着記事を表示みたいにするのがいいのかも。

カテゴリーを多く設けたので万が一何か探す時もこれでよかろうかと

カテゴリ分けはどのブログでもおこなわれていることですし、新着一覧よりはカテゴリ一覧のほうが利用価値はありそう。探すことに関していうと、一応、動作が遅いとかいわれていたりしますがMovable Typeの検索を利用するという手もあります。タグを設けて絞り込むということも出来ますね。コメントに書いたかどうか忘れたのですが、記事の関連記事を設けていると当該記事以外のページにも興味のある方は読んでいただけるのでないかと思います。#このあたり運営方針と絡んでくる箇所ですけど。

あとmonbikkeさんの挙げた新着記事を表示させていない理由のほかに、リビルドに関しての問題もあるのでないかと思います。

ダイナミックパブリッシングは別として、新着記事リストをモジュールとして取り込んだ場合、過去記事にはその時点での新着記事になるので、過去記事において常に最新記事を表示させるためには、「サーバサイドインクルード」による表示をおこなう必要がでてくるわけです。このあたりについては以下のエントリなどが参考になります。

記事ページで新着記事表示している理由

理由の前に、いるか・いらないか、の2択でしたら、まず「いらない」と答えておきます。それでも表示しているその主たる理由は以下のようになります。

  • このブログがアクティブなブログかどうかを判断する材料のひとつとするため

訪問者が見たブログをアクティブかどうか気にするものなのかもわからないんですけど(links for~ とか~(BlogPet)みたいな自動投稿の記事が新着記事リストに並んでるのを見たら、アクティブなブログってあまり感じないのではないかと)。あまり無いとは思いますが、アクティブなブログということで継続して購読されるかたがもしかしたらいらっしゃるのではないかと。これはどうでも必要という積極的な理由ではないんですけどね。

DeliciousリニュにつきActionStreamsのconfig.yamlを修正

Deliciousがリニューアルして、ドメインもdelicious.comに変わりました。ActionStreamsプラグインのconfig.yamlファイルのdeliciusを新しいドメインにあわせてみました。

リニューアルについては、delicious blogにて記事があがっています。

はじめにひとこといっておきますと、今の時点では特に変更してなくても、フィードのURLやユーザのページURLなどは今までのドメイン(del.icio.us)からdelicious.comのほうに表示されるようになってます。従いまして以下に示す変更をおこなわなくてもActionStreamsは稼動しているようです(2008/08/01確認)。
改変については自己責任ということでお願いします。

1. 変更された箇所について

先にdelicious.comになって変更になったURLをあげておきます。

ユーザのブックマークページ
  • リニューアル前:http://del.icio.us/<USER>
  • 新:http://delicious.com/<USER>
ユーザのフィード
  • リニューアル前:http://del.icio.us/rss/<USER>
  • 新:http://feeds.delicious.com/v2/rss/<USER>

2. config.yamlの変更箇所

ローカルにあるpluginsフォルダのActionStreamsフォルダ内にあるconfig.yamlファイルを開き、以下のように変更してみました。

140行目付近

    delicious:
        name: delicious
        url: http://delicious.com/%s/

*nemeのdeliciousの先頭は小文字にしておきました。

316行目付近

            url: 'http://feeds.delicious.com/v2/rss/{{ident}}'

書き換えが終わったら、config.yamlをサーバに上書きします。反映をすぐに確認したいときは、ブラウザからMTシステムのログフィードを読みこんでみたらよいかと。

あとこのままでは、Elsewhereのプロフィールページが前の状態のままですので、変更をすべて反映するには以下のようになります。

既存のdel.icio.usをプロフィールから削除する

  1. 管理ページの「こんにちは○○さん」のリンクをクリック
  2. Other Profilesのリンクをクリック。del.icio.us Profileだけチェックを入れ、削除を実行
  3. Add Profileから新たにdeliciousのプロフィールを追加(*)
  4. Elsewhereがモジュールになっている場合、特に変更せずに保存したのち、すべてを再構築して完了(再構築の必要がある場合のみ)

(*)2.で示したように変更されていれば、プロフィールのプルダウンメニュー内は「delicious」という名称にかわっています。

なお、delicious.com用として(単独に)config.yamlを作る手も考えられるのですが、どの道既存のdel.icio.us profileを削除する必要はありそうなので、オリジナルのconfig.yamlを変更でいいのではと思ってます。
追記:タイトルがおかしな感じなので変えました。
追記:Deliciousのフィードの要素が変更になっているので、上記の変更のみでは正しく動作しないようです。訂正の記事を書きました。 http://www.markdiary.com/archives/2008/09-19011506.php

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