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2015年7月 Archive
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今月のいらんことしい(2015年7月)
今月(2015年7月)、サイトでカスタマイズした箇所をまとめたエントリです。
- RSD (Really Simple Discovery)テンプレートへのリンクをHTMLヘッダから削除した
- labs.markdiary.com の管理をMTOSから、個人無償版のほうへ移動した
- スマートフォン向けページでページ上部のサイト内検索などをClose するボタンをつけた
- 記事ページのTrackback表示に overflow : hidden をつけた
rsd.xml は、外部ツールへAPIの場所を伝えるものなのですが、実質使用していないこと、Data APIを使用したツールを使うと必要がないという理由から、link要素によるオートディスカバリーを削除することにしました。
MTOS の 製品ライフサイクルが 2015年9月30日をもって終了となることから、 MTOSで運用していた maRk labをこっちのほうに移動するとしました。
リポジトリのほうは存在するようですが、今後セキュリティパッチが提供されなくなることから、移行を検討せざるを得なくなりました。
ライセンス上から、ブログのバックアップ復元のためのアップグレードインストールができないので、記事をエクスポートして取り込むという方法で移動させました。
幸いなことに、記事数が少なかったので確認にそれ程手間はかかりませんでした。
テーマは、これを期にレスポンシブにも対応している、mt.Vicuna の HTML5 版を使ってみました。
おおまかな移行手順を書きます。
- あらかじめ、 labs.markdiary.com/ 以下のバックアップをとる ( cp コマンドだとプロセスkillになるんで、サーバー提供のコピーツールを使いました )
- 記事のエクスポートからブログの記事のエクスポートファイルをダウンロード
- 先述のmt.Vicuna の HTML5 版のテーマを /themes/ にいれておく (ウェブサイトとして作成するときに、mt-static/以下に入れると選択ができないため)
- 「ウェブサイトの作成」で新規ウェブサイトを作る
- ウェブサイトURL(サブドメイン使用) http://labs.markdiary.com/
- ウェブサイトパス /var/www/html/labs.markdiary.com
- アーカイブをウェブサイトパスとは別のパスで公開する (以下上記のように任意のURLとパスを指定)
- 記事のインポートで先ほどのエクスポートファイルを取り込む
- 再構築前に、テンプレートをプレビューを使いながら編集
- 状態の良いテンプレートから随時再構築していく
といった感じです。/blog/ ディレクトリを持たないサブドメイン型ブログ(サイト)ですので、そのままウェブサイトにブログを作らないで、そのまま記事を取り込んでいます(ウェブサイト下でブログ作成したものを、ブログURLをサイトトップにあげて作ると ブログID(blog_id)の1つが余計になってしまうので)。
Close ボタンは、mt.js 内に mtHide() があるので、これを onclick 属性に仕込んでおけば、jQuery を使わなくても簡単に特定要素の非表示ができます。
<div id="hideElem">text</div>
<div class="btn" onclick="mtHide('hideElem');">×</div>
今月のカスタマイズは以上です。以下に過去のカスタマイズ記録リストがあります
- Feeds
- Elsewhere
- logo