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2015年11月 Archive
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今月のいらんことしい(2015年11月)
今月(2015年11月)、サイトでカスタマイズしたものを記録したページです
- Movable Type を 6.2 のパッチ適用
- Pinterest アイコンが読み込めなかったのを修正
Movable Type 6.2 でエントリーのベースネームに関係する不具合修正パッチが配布されていたので、適用しておきました。
Pinterest でアイコンの場所が変わったか何かでしばらく読み込みできなかったようなので、こちら側の環境にアイコンを置くようにしました。
法人向けではありますが、以下のページでアイコンをダウンロードすると、各種サイズのアイコンが同梱されています。ガイドラインもあるので一応、目をとおしておいたほうがいいように思います。
今月のカスタマイズは以上です。バックナンバーは以下です。
Mac : OS をEl Capitan にアップグレードした
- 2015年11月15日 19:45
- Last update: Apr 15, 2016 07:21
- Mac

MacBook Pro (15inch Early 2011)を10.11 El Capitanにしてみました。
iTunes、Safari など Lion ではアプリケーションのアップデートが出てこなくなってきたため、これを機にクリーンインストールしてみようと思い実行しました。
やったことなどとりあえず列記しておきます。
項目で分けておきますが、全て控えているわけでないので漏れているものもあるとおもます。
なお、インストール前は、Lion 10.7.5
クリーンインストールと設定
- 【Mac】OS X El Capitan(エルキャピタン)をクリーンインストールする方法。
- OSXを再インストール
- Time Machine でバックアップ。あと、別の外付けHDDによく使うフォルダのバックアップ (Time Machine からもってこれるけど、Firefox のプロファイルなども)
- App Store から El Capitan インストール
- インストール後に電源を落として、リカバリーモード起動、ディスクユーティリティーで消去
- El Capitan 再インストール。インストール後に初期設定
主要アプリケーション
- ブラウザーのインストール。Firefox Chrome
- Chromeの同期は、アカウントログインで済ませる。Tempermonkeyスクリプトのような拡張毎の個別設定は、別のデバイスでエクスポートしたファイルを使用
- Firefox は、バックアップのプロファイルを移す。全くの自己責任になるので、不具合起こす可能性もあるためやり方の詳細は明記しません。Sync使うのが一般的だと思います
- Evernoteはサイトのダウンロードから最新版をダウンロード。あとはいつものようにサインインして、同期が済んでから使う(同期が終わらないと検索しても一部しか探せないので)
- App Store で購入(入手)したアプリは App Store.appでインストール。フォルダーからコピーで済むアプリはバックアップディスクからコピー
- エディターは、Emacs と mi (v.2系最新版)をインストール Emacs は MacPorts から
- 画像編集には GIMP (DL時点は v.2.8.14) をインストール torrent downloadでなくfollow linkから(on Firefox)
- ミュージック関係は、GarageBandとTuxguitar をインストール。GarageBand は有料になってしまったけれど、まあ無難かなというところで。起動後に基本コレクションのダウンロードが始まるので、Storeにあるサイズよりは実際のサイズが大きくてダウンロードには時間がかかります
Time Machine
全部入れ直ししたためなのか、前の Time Machine 用 HDDを認識してくれなかったので、新しい HDD を Time Machine 用としました。
JAVA / Flash Player
JAVA ランタイムがないと動かせないアプリを使っているのでインストール。
( Java for OS X 2015-001 - https://support.apple.com/kb/DL1572?locale=ja_JP )
Flash は Adobeのページにいってインストール。普通にやると、NPAPIプラグインの方がインストールされる。アップデートのたびにNPAPI 両方入れるの面倒(なこともないけど)なので今回は NPAPIだけにしておきました。
FTP / SSH
- FileZilla をインストール 。インストールの時、抱き合わせの余計なのがあるかと思うので(OSDNに行き、...macosx-x86.app.tar.bz2といったファイルを落とすのだが、ダウンロード元はSourceForge.netであったから)それを入れないようにスキップしてインストールする
- 英語表示で使えないこともないけど、操作ミスあるとまずいので、言語設定で「日本語」(Japanese)に切り替えする
- とりあえず先に、サーバーのパスフレーズによる接続を設定しておく(パスワードは毎回尋ねるように)
- SFTP の設定で、秘密鍵を登録する。(MacのFileZillaでSFTP接続してみる | IT女子のお気に入りフォルダ)ファイルの選択のところは、不可視フォルダを選べないので注意
- サーバーへの接続設定で、ログオンの種類を Key file にする (Key fileは id_rsa.ppk のある場所)
- ついでに、ターミナルの方も行う。ssh-keygen で生成、id_rsa.pub をサーバーのauthorized_keys に追記
Mercurial リポジトリ関係
- Lion のとき、MacHgで使っていたので、MacHgの最新版でインストール
- bitbucket の方で、新しい公開鍵を登録しておく
- あとは、MacHgで作業用フォルダ以下に、bitbucket でのsshのアドレスを指定してクローン作成する
MAMP / MacPorts / ローカルサーバー
- 先に MacPorts をインストール selfupdate 等
- Perl を MacPorts の方に向けるのに、システム整合性保護(SIP)により、 /usr/bin 下の変更がおこなえないので、SIP無効にする ( OS X 10.11 El CapitanのSystem Integrity Protection(SIP)についてちょっと詳しく - http://rcmdnk.github.io/blog/2015/10/10/computer-mac/ )
- Movable Typeで必須のモジュールなどをインストールする
- MAMPをインストール。 MySQLポートを、8889、Apacheのポートを80にする
- MAMPのバックアップより、 htdoc / db (mysql) / 前に使用していたPHP をコピーする
- MAMP を立ち上げ、Movable Type 管理画面で システム情報を開き、必要なオプションモジュールをチェックしてインストールしていく
sendmail / Postfix
いくつか試したのですが、以下のまとめで動作できるようになりました。
以前、rss2email 設定をしましたが、これも前使っていたフォルダーをEl Capitanのほうにコピーで設定変更なしで動作しました。
どこのサイトでも記述されていることですが、インストールに関してすべて自己責任にて。
まあ、上書きでアップデートしたとしても、不具合のリスクはゼロと言い切れないわけではありますが。
動作としては、謳われてるようにキビキビしたものを体感できてます(Lion以降の10.8 ~ 10.10 をインストールしてないので、Lion以外のと比べることができないというのはあります)。
しばらくは、この MacBook でもやっていけそうではあります。
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